こんにちは!IKJ私設応援団副団長兼ボランティア部統括部長の為広です!
今日は「ろ」から始まるテーマということで、"6割から2割の「人財へ」"というテーマで書いて行こうと思います。 IKJ一生懸命塾でも第7期が始まって早くも1週間以上が立ちました。
一つの大きな区切りとなる時期には、しっかりこれまでの反省やこれからのビジョンの決を採り、新進気鋭な気持ちで再スタートを切ることが大切です。 そうすることで、人は節目に大きく成長することができるのだと思います。 さて、一般的に組織において人は、「人財」「人材」「人罪」の3つに分けられると言います。 求められる以上のことをやり遂げ、組織に大きく貢献するのが「人財」。言われたことはしっかりやり遂げられるのが「人材」。言われたこともできず、組織の足を引っ張ってしまうのが「人罪」です。 そしてその比率は、2対6対2になると言われています。 「人罪」の2割になってしまうのは論外ですが、人は誰しも何かの組織に属して生きる以上、6割の「人材」から2割の「人財」となって、誇りと自信を持って生きたいですよね。 では、2割の「人財」となるためにはどうすれば良いのか? それは、「当たり前のことを当たり前にすること」だと思います。
たとえば、約束を守ること。遅刻をしないこと。そんな誰にでも出来ることを、いつでも出来る人こそが、組織を引っ張る「人財」となっていくのだと思います。 「それじゃ普通の人だから6割の人材なんじゃないのか?」と考えてしまいそうですが、そうではありません。
当たり前のことを当たり前にできるということは、どんなに疲れていても、どんなに忙しくても、強い意志を持ち、人の信頼を裏切らないように、そして自分に関わる人のことを想いやり、自分を奮い立たせることができる人です。 そんな人は当然、組織の先頭に立って組織を引っ張っていく素質があり、気付いた時には組織に欠かせない「人財」となっているはずです。 学校でも、社会でも、多くの組織で再スタートを切るこの時期こそ、今までの自分を清算し、当たり前のことを当たり前にできる自分となって、誇りと自信を持てる生き方をして行きましょう! |
2013年10月9日水曜日
6割から2割の「人財」へ
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